塗装後の製品の裏打材加工・品質管理・配送が主な業務
塗装後の製品に裏打ち材・補強材等を組付、製品を完成させその後、お客様の下へ配送していきます。
裏打材も様々な性能により使い分ける必要があります。
右が裏打材(グライト)の吹きつけ作業中。
裏打には断熱効果を求められることが多いため、隙間なく施工することが大切です。
最終の品質管理を行い、キズ等の不良箇所がないか確認を行い補修が必要な箇所は事前に補修作業を行います。
最後に完成させた製品をトラックに積み込みますが、この際も運搬中製品が動くことでキズが発生しないよう、緩衝材やバンド等で固定し、運搬中の破損対策を行います。
出荷は細かな配慮を求められることが多いです。
完成品の不良箇所の点検、出荷時の製品の欠品等のチェック、錆止塗装や裏打ち材加工等納期のスケジュールに影響を受けることが多い為、ペース配分を考えることが大切です。
納品する製品の最終確認場でもあるため、責任重大ではありますが製品の良悪を左右する場でもあるので、会社にとっても非常に重要な存在です。