CAD・CAMによるNCデータの作成、JWCADによる加工図の作成が主な業務

 

図面のデータを下に、作成する製品のNCデータの作成。
図面を頭で創造して作り上げる必要があるので知識と経験が重要になります。

図面上の全てを正しいと思い込むのではなく時には完成した製品を思い浮かべ生じる不具合等を事前に考えることも必要です。

加工図は主に自社内で製作にあたり必要な図面です。
施工図を元に製作する部分を抜粋し、作業を円滑に進める為必要な図面になります。

こちらも創造力を使い作図する必要があるので製品を見て知識を次々と取り入れていくことが重要になります。

CAD部門の業務内容は知識に左右される部分が特に多いです。
「二次元のデータを頭の中で三次元化し、どこまで考えられるか」というのが永遠のテーマです。
逆に自分の思い描いたデータが全て当てはまり、収まった時は言葉に出来ない達成感を得られます。